いよいよラグビーワールドカップが近付いてきましたね。(2023/7時点です)
今回は期待のワールドカップ日本代表選手のなかから注目の長田智希(おさだ ともき)選手について調べてみました。
長田智希選手のインスタグラム
長田智希選手の最近の活躍「やるしかない」
日本ラグビー協会が発表した2023年ワールドカップフランス大会の日本代表36人に、新人賞に輝いた長田智希選手の名前が初めて刻まれました。この発表を受けて、長田智希選手は「うれしい気持ちがあるけど、やるしかない。頑張るしかないという気持ちが大きい」と、表情を引き締めて語りました。
長田智希選手は今シーズン、リーグワンで初キャップを獲得し、その後もWTB、CTBとして活躍を続けています。長田智希選手のパフォーマンスは評価され、ナショナルチームディレクターの藤井雄一郎から「レベルが上がれば上がるほど、いいパフォーマンスをしていた」と評されました。
パナソニックワイルドナイツでCTBのポジションは・・
長田智希選手は埼玉パナソニックワイルドナイツで、日本代表のディラン・ライリーや南アフリカ代表のダミアン・デアレンデ、オーストラリア代表のマリカ・コロインベテとともに練習を重ねてきました。「今まで以上に、戦うというところで自信はある」と長田智希選手は語ります。「日本が目指すラグビーを理解して、自分の強みを出していく」と力を込めて語ります。
CTBのポジションでは、中村亮土や中野将伍と競争が予想されますが、長田智希選手手は「中村亮土さんみたいに、フィジカルで戦えるところを見せる、そこは大事かな」と見据えています。フランス大会を戦う最終スコッド33人入りへ向けて、「海外選手と戦う中で、フィジカルバトルは避けられない。そこを見せられれば、最終メンバーには絡めるかなと思う」と、更なる成長を誓っています。
長田智希選手のワールドカップへの挑戦は、彼自身の成長だけでなく、日本ラグビーの未来にも大きな影響を与えるでしょう。彼のこれからの活躍が期待されています。
長田智希選手の出身地出身校など
長田智希はJAPAN RUGBY LEAGUE ONEの埼玉パナソニックワイルドナイツに所属するラグビー選手です。その才能は日本のラグビーの期待の星となっています。
長田智希は1999年11月25日に京都府大山崎町で生まれました。
長田智希は、東海大仰星高校を卒業後、早稲田大学に進学します。ラグビーへの情熱は幼い頃からでした。小学4年生からラグビーを始め、高校時代には主将を務め、高校日本代表に選ばれるなど着実に実績を上げてきました。
大学では早稲田大学ラグビー蹴球部の主将に就任し、そのリーダーシップはチームメイトから高く評価されました。
(早稲田大学ラグビー部ではなくて、正しく「早稲田大学ラグビー蹴球部」なんです!)
長田智希選手のプロ入り
2022年には埼玉パナソニックワイルドナイツに加入し、プロのラグビー選手としてのキャリアをスタートさせます。
長田智希のプロデビューは2023年1月21日のJAPAN RUGBY LEAGUE ONE第5節リコーブラックラムズ東京戦でした。この試合で彼は先発出場を果たします。
その後も活躍を続け、同年7月には日本代表初キャップとなります。
長田智希選手のポジションと身長体重など
長田智希はセンター(CTB)のポジションでプレーしています。
身長179cm、体重90kgです。
ラグビー選手としては決して大柄とは言えませんが、持ち前の運動神経を活かしてピッチ上で存在感を放っています。彼のプレースタイルは力強さとスピードを兼ね備えており、攻撃的なプレーでチームを牽引すます。
長田智希選手のポジションと受賞歴
彼の才能と努力はすでに多くの賞をもぎ取っています。
2022-23シーズンのリーグワンベスト15新人賞を受賞している。これは彼がラグビー界で大きな影響力を持つ選手の一人であることを証明しています。
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