食欲の秋の由来は?秋に抜け毛が増えるのはなぜ?9月の豆知識(雑学トリビア)2!

9月の豆知識抜け毛なぜ増える?

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日が落ちる時間が段々と早くなり、夜の時間が長くなる秋。夜長になると、のんびりと世間話をする時間もありますよね。

そんな時に話の種にすると面白い雑学を紹介します。

目次

秋は抜け毛が増える季節

AGAレディースクリニック院


秋に抜け毛が増えるのは、夏に紫外線や冷房の乾燥で頭皮にダメージを受けているからです。頭皮のダメージから抜け毛が一時的に増えます。

また、秋に抜け毛が増えるのは遺伝子が動物を記憶しているからではないかとの説もありす。

犬など、動物は夏から秋にかけて毛が生え代わります。人間も古来は動物だったので、その名残りではないかと考えられます。

夏の頭皮のダメージでも、動物の遺伝子が原因でも、秋の抜け毛は一時的なものです。次第に収まるので、あまり深く考えなくて大丈夫です。

薄毛が気になったらプロに相談だけでもしてみると良いですよ。今は売り込みとかないので安心です。

食欲の秋の由来


秋になると食欲が増すのは、夏に比べると気温が低下するからだと言われています。

夏バテから回復して食欲が戻ったり、寒さに備えて体がエネルギーを溜めるから食欲が増すのではないかと考えられます。

また、秋は様々な食物が実る季節です。昔は温室がなかったので、食物は実る季節がこないと食べれませんでした。また、冷蔵庫もないので旬のものをその季節のうちに食べます。秋に実ったものを秋に食べる事から、食欲の秋になったとの由来もあります。

さらに、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは日光を浴びると分泌されます。秋は夏に比べると日の沈みが早く、日光を浴びる時間が少ないですよね。セロトニンは肉類や乳製品を食べても増えるので、秋は脳が自然に食事を求めてしまうのではないかとも考えられます。

「もみじ」と「かえで」の違いは?


もみじはかえでと同じく、カエデ科カエデ属です。とても近い親戚って事ですよね。

もみじとかえでは同じ葉の形をしていますが、切り込みの深さに違いがあります。切り込みが深いともみじで、浅いとかえでです。

ただ、植物学ではかえでももみじも一緒なので、英語ではmapleです。感覚的に、葉が丸っぽいとかえで、星形など丸みを帯びてなければもみじかなと考えられます。

この他の説だと、葉の先が4つ以下だとかえで、5つ以上だともみじとしている説もあれば、赤や黄色など上手く紅葉すればもみじ、紅葉しなければかえでとの説もあります。

もみじと言われる品種はほとんどが日本にあるので日本はもみじとかえでを区別しますか、海外ではかえでももみじも同じです。

秋は海外では入学シーズン


入学式と言えば4月をイメージするのが日本人ですが、アメリカ、フランス、カナダ、イギリスなどでは9月が入学シーズンです。

そのため、日本人が留学しようと思ったら日本で3月に春休みを迎え、夏休みを過ぎたら海外の学校に入学します。海外から日本に来る留学生も同じく、半年のタイムラグがあるのです。

なぜ海外では9月入学なのかというと、農作物の繁忙期が8月までだからです。この時期は子供も家業を手伝い、9月になると農業が落ち着くので入学するのにベストだったのです。

一方で日本の場合、米を売って現金を作り、それを学費に当てる習慣がありました。米は秋に実り、それを現金にするには9月が入学式だと時間が足りないのです。それゆえ、日本は4月が入学式です。

日本も9月を入学式にする動きがありますが、制度改正には様々な問題があり、9月入学はまだ先の未来の話です。

鈴虫の鳴き声は電話の向こう側では聞こえない


秋の虫、鈴虫は良い音色で和みますよね。耳が遠い人でも鈴虫の鳴き声は聞こえますが、電話ではどんなに耳が聞こえる人でも鈴虫の鳴き声は聞こえません。

なぜなら、電話が拾う音は300~3400ヘルツですが、鈴虫の鳴き声は4000ヘルツと電話で拾えない高さだからです。

同じく、コオロギ、セミ、キリギリス、ピアノの高い音も聞こえません。

なので、いくらこちらがうるさいなーと思う音でも、相手には気にならないのです。ただ、こちらは鈴虫の鳴き声を聞きながら電話で相手の声を聞いているので、鈴虫は雑音になって相手の声が聞こえない!となる事は十分にあります(笑)

「モンブラン」と栗は関係がない


モンブランと言えば栗がのったケーキを日本人は想像しますが、実はモンブランはフランス語です。

日本語だと「白い山」となり、栗とは全く関係ありません。

栗がのったケーキをモンブランと呼ぶのは、東京の自由が丘にある洋菓子店「モンブラン」が発祥です。

イタリアの家庭料理だった洋菓子をパリの老舗カフェがインスピレーションを受けて、看板メニューを作りました。自由が丘の「モンブラン」はそこからヒントを得て、カステラの土台に日本人に馴染み深い栗の甘露煮を使ったお菓子を完成させました。

それを商標登録しなかったので日本にモンブランとの名前が広がり、栗を使ったケーキをモンブランと呼ぶようになったのです。

そして、栗だけでなくサツマイモ、カボチャ、マンゴーなどあらゆる食材を使ったモンブランが誕生するのでした。なので、モンブランは必ずしも栗を使わなきゃいけない訳ではありません。

9月の豆知識まとめ

9月に話したくなる雑学をざっと見てきました!話のネタになるので、ふとした時にしゃべると会話が盛り上がりますよ。

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